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あぐら とは？ 意味・読み方・使い方

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あ‐ぐら【胡＝床／胡＝坐】
の解説

  1. １ （胡坐）両ひざを左右に開き、両足を組んで座ること。こざ。「—を組む」

  1. ２ 貴族の着座する、床の高い台。あごら。

  1. ３ 材木を組んで高い所へ上れるようにつくった足場。

    1. 「—を結ひあげて」〈竹取〉

  1. ４ 一種の腰掛けで、脚を交差させて折り畳めるようにしたもの。

    1. 「—どもを召したり」〈源・胡蝶〉

アグラ【Agra】
の解説

インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約200キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。16世紀から17世紀にかけて、一時期をのぞいてムガル帝国の都が置かれた。タージマハル、アグラ城など同国を代表するイスラム建築の傑作があることで知られる。人口、行政区128万（2001）、都市圏133万（2001）。アーグラ。

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2024/12/20 17:49

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あぐら の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･いた私の隣りに大きく胡坐をかいてくわえ煙管をぱくぱくやって居た。･･･ 有島武郎「かんかん虫」

  • ･･･とく、真正面の框に上胡坐になって、ぎろぎろと膚をみまわす。　とそ･･･ 泉鏡花「瓜の涙」

  • ･･･帯もぐるぐる巻き、胡坐で火鉢に頬杖して、当日の東雲御覧という、ち･･･ 泉鏡花「縁結び」

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