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辞書
節の多い、粗末な材木。
「東屋の—の柱我ながらいつふしなれて恋しかるらむ」〈千載・恋三〉
薄い黄色。淡黄色。
《薄いネギの葉の色の意。「葱」を「黄」と混同して「浅黄」とも書く》
1 緑がかった薄い藍色 (あいいろ) 。
2 《着用する袍 (ほう) の色が浅葱であるところから》六位の人の称。
3 「浅葱裏 (あさぎうら) 」の略。
4 「浅葱幕 (あさぎまく) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あさぎいろ【浅葱色】
「浅葱1」に同じ。
あさぎうら【浅葱裏】
1 着物の裏地で浅葱色のもの。また、その裏地をつけた着物。 2 《多く浅葱裏の着物を着たところから》遊里で、江戸勤番に出てきたやぼな田舎武士をあざけっていう語。「まだ出来ぬ顔へしかける—」〈柳多留・八〉
あさぎおどし【浅葱威】
鎧 (よろい) の威 (おどし) の一。浅葱色の糸でおどしたもの。浅葱糸威。
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出典:青空文庫
・・・ようにつづいた上には浅黄繻子のように光った青空がある。青空には熱・・・ 芥川竜之介「槍が岳に登った記」
・・・れたが、玄武寺の峰は浅葱色に晴れ渡って、石を伐り出した岩の膚が、・・・ 泉鏡花「海の使者」
・・・さえ、淡くくるくると浅葱に舞う。水に迸る勢に、水槽を装上って、そ・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
浅葱
浅黄
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