朝のうち。朝のあいだ。朝。

「—の寒い風が吹き通って」〈秋声あらくれ

三重県伊勢市地名

[形動ナリ]

  1. 浅いさま。奥深くなくむき出しのさま。

    1. 「忍ぶ姿も現れて、—になりぬさりながら」〈謡・玉井

  1. 簡単粗末なさま。

    1. 「是程に—なる平城 (ひらじゃう) に、主上上皇を籠め進 (まゐ) らせて」〈太平記・九〉

  1. 考えの足りないさま。浅はかであるさま。

    1. 「いづ方も、よく見ゆる由しりて出でたるも、—なる事なるべし」〈おきく物語

北陸新幹線運行されている特別急行列車の愛称平成9年(1997)運行開始。高崎・軽井沢などを経由して東京・長野駅間を結ぶ。

出典:青空文庫

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