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辞書
[動ラ五(四)]
1 早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく。「勝負を—・る」「—・ってしくじる」
2 不意のことで動揺し、あわてる意の俗語。「乗り遅れるかと—・ったよ」
3 いらだって暴れる。手足をばたばたさせる。
「かの女房…狂ひ踊り—・りけれ」〈荏柄天神縁起〉
1 (褪せる)もとの色やつやが薄くなる。色がさめる。退色する。「日に焼けて染色が—・せる」
2 (褪せる)盛んだったものが衰える。もとの勢いが失せる。「才気が—・せる」「—・せた思い出」
3 (浅せる)川や海などの水がかれる。
「山は裂け海は—・せなん世なりとも君にふた心わがあらめやも」〈金槐集〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・に、織次は早や躁立ち焦る。 平吉は他処事のように仰向いて、「なあ・・・ 泉鏡花「国貞えがく」
・・・と言われようと焦るのだったが、思うように弾けなかった。 夜が更け・・・ 織田作之助「道なき道」
・・・をぴくぴくさして牛の焦る臭を嗅いで行く、その醜体ったらない!」「・・・ 国木田独歩「牛肉と馬鈴薯」
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褪せる
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