あむ【^×虻】

の解説

アブの古名。

「蜻蛉 (あきづ) 来て、その—をくひて飛びき」〈記・下〉

あ・む【^▽浴む】

の解説

［動マ上二］湯や水を浴びる。

• 「隠れたる方にて水—・み給ひて」〈栄花・本の雫〉

あ・む【編む】

の解説

［動マ五（四）］

1. １ 糸・竹・籐 (とう) ・針金・髪などを互い違いに組み合わせて、一つの形に作り上げる。そのようにして、ある物を作り上げる。「藺草 (いぐさ) でござを—・む」「髪をお下げに—・む」

1. ２ いろいろの文章を集めて書物を作る。編集する。「論文集を—・む」

1. ３ 計画を組み立てる。編成する。「日程表を—・む」

[可能]あめる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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