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辞書
徳田秋声の長編小説。大正4年(1915)発表。勝気なお島が、本能の赴くままに生きようと男から男へと渡り歩き傷ついていく流転の半生を、写実的に描く。
気性や振る舞いが荒々しいこと。また、その人。「—男」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あらくれもの【荒くれ者】
気性が荒く、振る舞いの乱暴な者。
出典:青空文庫
・・・って、彼の周囲には、荒くれた北海道の山の中の匂いだけがただよってい・・・ 有島武郎「親子」
・・・わるように押包んだ。荒くれた彼れの神経もそれを感じない訳には行かな・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・て覆えした、持扱いの荒くれた爪摺れであろう、青々と苔の蒸したのが、・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
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