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１ （名詞の下に付き、接尾語的に用いて）無法な行いや強引な振る舞いなどで、損害を与えたり迷惑をかけたりすること。また、その者。「道場—」「ビル—」
２ 電子掲示板（BBS）・チャット・SNSなどインターネットを使ったコミュニケーションの場で、そこに集まる人々が不快に思う妨害行為を頻繁に行うこと。また、その人。
１ 荒く激しく吹く風。雨・雪・雷を伴う場合にもいう。暴風。暴風雨。「花に—」
２ 激しく乱すもの。また、事態や社会を揺るがす重大事。「拍手の—」「革新の—」「不況の—が吹き荒れる」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
嵐の前の静けさ
暴風雨が襲来する前に辺りが一時静まり返るところから、変事が起こる前の不気味な静けさをいう。
あらしぐさ【嵐草】
ユキノシタ科の多年草。高山の草地に自生。葉は手のひら状に裂けている。夏、黄緑色の小花が集まって咲く。
あらしやま【嵐山】
桜の一品種。サトザクラの仲間で、花弁が大きく丸みを帯び、周縁部の色が濃い。
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出典：青空文庫
･･･うど昔ガリラヤの湖にあらしを迎えたクリストの船にも伯仲するかと思う･･･ 芥川竜之介「少年」
･･･して見れば今の大あらしも、あの虎や白蛇と同じように、鉄冠子の留守を･･･ 芥川竜之介「杜子春」
･･･けて他人の畑こと踏み荒したな。殴ちのめしてくれずに。来」 仁右衛･･･ 有島武郎「カインの末裔」
嵐
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