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世阿弥の能楽論で、何事も余力を残して安らかに演じられる芸の境地。最高とする芸の位。安 (やす) き位 (くらい) 。
心を安らかにして慰めること。
「せめて一睡の—だに貪 (むさぼ) らばや」〈木下尚江・良人の自白〉
[名・形動]
1 たやすいこと。わけなくできること。また、そのさま。「—な問題」
2 気楽であること。いいかげんなこと。また、そのさま。「人生を—に考える」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・とまことに、平和な、安易な、しかも極めて奇特な言が一致して、裸体・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・ら、箔屋さんも暮しが安易でないために、工場通いをなさいました。お・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・がら現文壇の斯うした安易なだらけ切った状態はそう何時までも永続し・・・ 小川未明「囚われたる現文壇」
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