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  1. 五十音図ア行の第1音。五母音の一。後舌の開母音。[a]

  1. 平仮名「あ」は「安」の草体、片仮名「ア」は「阿」の偏から変化したもの。

《上代語》あし。

「―の音せず行かむ駒もが」〈・三三八七〉

[補説]多くは「あがき(足掻き)」「あゆい(足結)」など、他の語と複合して用いる。

梵語の第1字母aの音写。→阿吽 (あうん) 

病気。特に、こじれて長引く病気。

「家居して―を養い」〈竜渓経国美談

[代]一人称の人代名詞。わたし。われ。わ。
  • 「―を待つと君が濡れけむ」〈・一〇八〉
[補説]主に上代に用いられ、平安時代には「あが」の形を残すだけになった。
[代]遠称の指示代名詞。あれ。
  • 「雲立つ山を―はとこそみれ」〈大和・一四五〉

[感]

  1. 何かを急に思い出したりしたときに思わず発する語。あっ。「あ、しまった」

  1. 呼びかけに用いる語。

    1. 「主人―と言へば、郎等さと出づべき体なり」〈盛衰記・六〉

  1. 応答に用いる語。はい。

    1. 「いかがはせんとて、ただ―と、言請 (ことう) けをしゐたり」〈古本説話集・六七〉

日本の詩雑誌。大正13年(1924)11月、安西冬衛北川冬彦、滝口武士らが中心となり中国の大連で創刊。短詩、新散文詩の試みなど、昭和初期の日本のモダニズム詩の発展に繋がる実験的作品の発表の場となった。昭和2年(1927)12月までに全35冊を刊行して終刊。