1. ある範囲の外側。「自分職務—のこと」⇔以内

  1. (他の名詞や動詞に付いて)それを除く他の物事。「関係者—入室禁止」「食べる—に楽しみがない」

イガイ科の二枚貝。浅海の岩などに足糸 (そくし) で付着して群生。貝殻は長卵形で殻長12センチくらい。外面は黒褐色、内面は真珠色。肉は春に美味。地方名が多く、せとがい・からすがい・しゅうりがい・にたりがいなどがある。 春》

死骸 (しがい) 。なきがら。遺体

[名・形動]考えていた状態非常に違っていること。また、そのさま。「事件は—な展開を見せた」「—に背が高い」
  • 「ベランメーに接近した彼の口の利き方にも—を呼んだ」〈漱石明暗

案外用法

[補説]現在では「意外に」と同様、「意外と知られていない事実」のように「意外と」の形も用いられる。
[派生]いがいさ[名]

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。