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辞書
1 どれほどの年代。また、多くの年月。
「われ見ても久しくなりぬ住吉 (すみのえ) の岸の姫松—経ぬらむ」〈古今・雑上〉
2 「幾世餅 (いくよもち) 」の略。
1 どれほどの数の夜。「あの夜から—過ぎたのだろう」
2 若干の数の夜。「眠れない夜が—かあった」
3 多くの夜。「騒音が—も続く」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いくよもち【幾世餅】
江戸両国名物のあん餅。元禄(1688〜1704)のころ、小松屋喜兵衛が吉原の遊女幾世を落籍して妻とし、その名をつけて売り出した。
出典:青空文庫
・・・辻占淡路島通う千鳥の幾夜となく音ずるるにあなたのお手はと逆寄・・・ 斎藤緑雨「かくれんぼ」
・・・、私は憤怒に燃えた。幾夜も寝苦しい思いをした。 小鳥を飼い、舞踏・・・ 太宰治「川端康成へ」
・・・その父か母に昔から幾代か続いた高貴の血があって、それゆえ、この人・・・ 太宰治「東京だより」
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幾夜
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