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胸焼け、胃のもたれなどに用いる粉末の内服薬。重曹などが主成分。
胃液中に含まれる酸。主として塩酸。消化酵素の働きを助け、飲食物とともに混入する微生物を殺菌する。
1 計算ちがい。
2 計画の立てそこない。見込みちがい。
「大きな失望ととんでもない—を生ずる心配が少ない」〈寅彦・案内者〉
1 死後に残した財産。法律的には、人が死亡当時持っていた所有権・債権・債務も含む全財産をいう。相続財産。
2 前代の人が残した業績。「文化—」
計算ちがい。また、見込みちがい。
⇒ウルサン(蔚山)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いさんかたしょう【胃酸過多症】
胃液の酸度が異常に高い症状。胸焼け・胃痛などがみられる。胃潰瘍 (いかいよう) ・胃炎・胆石症などに伴うことが多い。過酸症。
いさんけつぼうしょう【胃酸欠乏症】
胃液中の塩酸がなくなったり、極度に少なくなったり、濃度が低くなったりする症状。胃炎・胃癌 (いがん) などで起こり、程度によって胃酸減少症・減酸症・低酸症・無酸症ともいう。
いさんさいけんしゃ【遺産債権者】
⇒相続債権者 (そうぞくさいけんしゃ)
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出典:青空文庫
・・・ますが、従来親譲りの遺産によって衣食してきた関係上、思うようにい・・・ 有島武郎「小作人への告別」
・・・蛇の比にあらず、朝鮮蔚山の敵軍へ、大砲を打込むばかり、油の黒煙を・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・て、肺病特効薬のほか胃散、痔の薬、脚気良薬、花柳病特効薬、目薬な・・・ 織田作之助「勧善懲悪」
胃酸
違算
遺産
遺算
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