棺を納めるために墓の中につくった石の部屋。いわき。

万民を憂へめぐむ故に、—の役 (えだち) を起こさしめず」〈天智紀〉

  1. 座。座る場所座席

    1. 「草を敷きて—とせば」〈神功紀〉

  1. 尻 (しり) 。

    1. 「私は其様 (そんな) に—が大きうございますかえ」〈人・閑情末摘花〉

[名](スル)
  1. 心が知覚を有しているときの状態。「—を取り戻す」

  1. 物事状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを—して硬くなる」「彼女存在を—する」

  1. 政治的、社会的関心や態度、また自覚。「—が高い」「罪の—」

  1. 心理学・哲学用語

    1. ㋐自分自身の精神状態の直観

    2. 自分精神のうちに起こることの知覚

    3. 知覚判断感情欲求など、すべての志向的な体験

  1. (梵)mano-vijñānaの訳》仏語。六識八識の一。目や耳などの感覚器官が、色や声など、それぞれ別々に認識するのに対し、対象総括して判断し分別する心の働き。第六識。

  1. 一定の形式からはずれていること。

  1. 律令制の「」に違反すること。

昔から伝わっている慣例風習

出典:青空文庫

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2023年11月