いそうがい【意想外】
[名・形動]思いもよらないこと。また、そのさま。予想外。意外。「—な好成績」
いそうかいせき【位相解析】
⇒関数解析
いそうきかがく【位相幾何学】
図形の性質の中で、寸法や曲直とは無関係に、位置関係などの位相的性質を対象とする幾何学。オイラーおよびポアンカレによって初めて組織的に研究された。狭義の位相数学。トポロジー。
いそうくうかん【位相空間】
1 数学で、位相の概念が導入された空間(点集合)。 2 物理学で、物体の力学系の物理的状態を表すための、その物体の位置と運動量を座標とする多次元空間。
いそうご【位相語】
ある特定の社会や場面などに特徴的に用いられる言葉。女房詞・幼児語・学生語など。
いそうさ【位相差】
二つの振動または波動の位相の差。角度に相当する量で示す。
いそうさけんしゅつほうしき【位相差検出方式】
⇒位相差AF
いそうさけんびきょう【位相差顕微鏡】
無色透明な物体の部分的な厚さや屈折率の大小によって透過光に生ずる位相差を、位相板というフィルターを使って明暗の差に変えて見えるようにした顕微鏡。生きたままの細胞が染色せずに観察できる。1935年、オランダの物理学者ゼルニケが発明。
いそうしんりがく【位相心理学】
⇒トポロジー心理学
いそうすうがく【位相数学】
狭義には位相幾何学、広義には対象を通常の空間から位相空間(抽象空間)にまで広げ、その性質を位相的方法を用いて研究する数学。