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辞書
正統から外れていること。また、その時代に多数から正統と認められているものに対して、例外的に少数に信じられている宗教・学説など。「—の説」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
いたんし【異端視】
［名］(スル)異端とみなすこと。異端として扱うこと。「—される流派」
いたんじ【異端児】
ある分野で、正統から外れ、特異な存在とみられている人。「球界の—」
いたんしゃ【異端者】
１ 正統から外れた思想あるいは信仰をもつ者。 ２ 社会的な伝統・権威などに反発している者。「画壇の—」
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出典：青空文庫
･･･「生活の異端……」といったような孤独の思いから、だんだんと悩まさ･･･ 葛西善蔵「贋物」
･･･定してみたり、きざに異端を誇示しようと企んだり、或いは思い直して･･･ 太宰治「善蔵を思う」
･･･した研究もそれほどに異端視されなくてもすむかもしれないと思われる･･･ 寺田寅彦「相撲」
異端
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