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1 重さ・長さや割合などの単位。→分 (ぶ)
2 ごくわずかであることのたとえ。「—の隙 (すき) も見せない」
3 「一分金」「一分銀」の略。
4 律令制の書記官である史生 (しじょう) の異称。公廨稲 (くがいとう) の残りを国府の役人に給与するとき、史生の給与が一分であったことからいう。一分の官。
5 自分ひとり。いちぶん。
「私—にては、早速御返答申しがたし」〈浮・其磧諸国〉
1 全体の中のある部分。一部分。「—の反対派」「長編を—割愛する」⇔全部。
2 書物や新聞などのひとまとまり、ひとそろい。また、書物の一冊。
3 高校・大学などで、夜間部をさす二部に対して昼間部のこと。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いちぶいちりん【一分一厘】
(多く、下に打消しの語を伴って用いる)ごくわずかであることのたとえ。ほんの少し。「—の狂いもない」「—違わない」
いちぶがり【一分刈(り)】
男子の頭髪を1分(約3ミリ)の長さに刈りそろえること。また、その頭髪。
いちぶきん【一分金】
江戸時代の金貨の一。長方形で、4枚で小判1枚(1両)と換えた。一分判。一分判金。小粒。
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出典:青空文庫
・・・らしい心もちは、勿論一部は菊池の学殖が然しめる所にも相違ない。彼・・・ 芥川竜之介「兄貴のような心持」
・・・の権利たる教育がその一部分――富有なる父兄をもった一部分だけの特・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
・・・宿一軒に西洋づくりの一部は、なくてはならないようにしている盛場で・・・ 泉鏡花「小春の狐」
一部
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