1. 銅貨の穴あき銭1枚。銭1枚。→文 (もん) 

  1. わずかな金。ほんのちょっとの金。転じて、安っぽいものの意。「一文の値うちもない」

  1. 一つの文字。

    1. 「―不通ノ者」〈日葡

  1. 同じ家系、または、同じ家族の人々。一族。一家。「藤原一門」

  1. 仏教などで同じ宗派の人々。「天台一門」

  1. 学問・武道・芸能などで、同じ師匠や指導者をいただく人々。「芭蕉一門」

  1. 特に大相撲の世界で、名力士の指導を受けた親方力士の作る集団。出羽海一門、二所ノ関一門、時津風一門、高砂一門、立浪一門の五つ。

[補説]日本相撲協会の理事選挙は各一門ごとに推薦者数を配分するのが従来のやり方。

出典:青空文庫