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1 銅貨の穴あき銭1枚。銭1枚。→文 (もん)
2 わずかな金。ほんのちょっとの金。転じて、安っぽいものの意。「—の値うちもない」
3 一つの文字。
「—不通ノ者」〈日葡〉
1 同じ家系、または、同じ家族の人々。一族。一家。「藤原—」
2 仏教などで同じ宗派の人々。「天台—」
3 学問・武道・芸能などで、同じ師匠や指導者をいただく人々。「芭蕉—」
4 特に大相撲の世界で、名力士の指導を受けた親方・力士の作る集団。出羽海一門、二所ノ関一門、時津風一門、高砂一門、立浪一門の五つ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
一文惜しみの百損
わずかばかりの金銭を惜しんで、あとで大損をすることに気づかないこと。一文惜しみの百知らず。
一文にもならない
苦労をしても、なんの利益も得られない。「この作業を続けても、—◦ない」
いちもんいちじ【一文一字】
「一字3」に同じ。
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出典:青空文庫
・・・常に大義そのものには一文の銭をも抛たないものである。唯民衆を支配・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・身じゃと云うが、平家一門のためを計れば、一日も早く死んだが好い。・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・り向う二十年の間は、一文も御給金はやらないからね。」「はい。はい・・・ 芥川竜之介「仙人」
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