ひといき。「—飲み」→一気に
墓石・灯籠などのように、据えつけたり立てたりするものの一つ。
一つのもっこ。また、もっこに1杯の分量。わずかな量のたとえ。→九仞 (きゅうじん)
馬に乗った一人の武者。
1 他よりも優れた気質。
2 気持ちが高ぶること。
「—になって饒舌 (しゃべ) っている」〈真山・家鴨飼〉
出典:青空文庫
・・・が出たからと云って、一揆を起すような連中は、自滅する方が当然だと・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・りと並ぶ、礼服を着た一揆を思え。 時に、継母の取った手段は、極め・・・ 泉鏡花「革鞄の怪」
・・・、雪難之碑と刻んだ、一基の石碑が見えました。 雪の難――荷担夫、・・・ 泉鏡花「雪霊記事」