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辞書
1 一つの山。
2 同じ境内にある本寺・末寺などすべてを含めた寺院の総称。全山。また、そこにいるすべての僧。
(多く「一散に」の形で副詞的に用いる)
1 わき目もふらず一生懸命に走ること。一目散 (いちもくさん) 。「—に駆けつける」
2 急速に事態が進行すること。
「静かな空をじりじりと移って行く日が傾いたかと思うと—に落ちはじめた」〈長塚・土〉
1 一つのさかずき。
2 1杯の酒や水。また、それを飲むこと。「—を傾ける」「—の水」
《「粲」は、白い歯を出して笑うこと》ひと笑い。一笑。
1 1回計算すること。「—願います」
2 算木によって一度占うこと。
「卦を設け、—するに至って」〈読・英草紙・四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
一粲に供する
贈り物をしたり自作の詩文などを人に見せたりすることを謙遜して言う言葉。
一粲を博す
お笑いぐさになる。自作の詩文などが人に読まれることを謙遜して言う言葉。「人々の—・する料にもと」〈鴎外訳・即興詩人〉
いっさんばしり【一散走り/逸散走り】
わき目も振らず夢中になって走ること。「いきなり—に駈けだした」〈里見弴・多情仏心〉
出典:青空文庫
・・・へ手をやるが早いか、一散にそこを逃げ出してしまった。……」 けれ・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・時柳橋にあった生稲へ一盞を傾けに行ったのです。所がそこの二階・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・書類が一山片づいた後、陳はふと何か思い出したように、卓上電話の受・・・ 芥川竜之介「影」
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一散
一盞
一算
一粲
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