一石を投じる
《水に石を投げると波紋が生じるところから》反響を呼ぶような問題を投げかける。「文壇に—・じる」
一席ぶつ
大勢の聞き手に向かって演説をしたり威勢のいい話をしたりする。「環境問題について—・つ」
一席設ける
ちょっとした宴会や集まりを開く。
いっせきがん【一隻眼】
1 一つの目。隻眼。 2 ものを見抜く特別な眼識。独特の批評眼。「—を具する」
いっせきにちょう【一石二鳥】
一つの事をして同時に二つの利益・効果をあげること。一挙両得。「—の名案」 [補説]西洋のことわざTo kill two birds with one stone.(一つの石で2羽の鳥を殺す、の意)から。
いっせきわ【一夕話】
ある晩語られた話。「唄の節につい誘われて浮気ものになった事があると語った彼女の—からであった」〈荷風・見果てぬ夢〉