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辞書
二つでひと組をなすもの。一対 (いっつい) 。「六曲—の屏風 (びょうぶ) 」
「—の目はたちまちぎらりとわれらをにらむのである」〈蘆花・思出の記〉
1 すっかり払いのけること。一度に払い去ること。「悪習を—する」「不安を—する」
2 野球で、出塁中のランナー全員をホームインさせること。「走者—の二塁打」
1 ひとかさね。
2 数層の建物のいちばん下。
1 程度がいちだんと進むさま。ひときわ。ますます。「寒さが—厳しくなる」「末っ子をより—かわいがる」
2 むしろ。かえって。いっそのこと。
「何を見てもつまらなく、—消えて了 (しま) いたい」〈横光・火の点いた煙草〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
一双の玉手千人の枕
《「円機活法」から》2本の美しい腕が千人の男の枕になる。夜ごとに別の客を迎える遊女の身の上をいう言葉。一双の玉臂 (ぎょくひ) 千人の枕。
一双の玉臂千人の枕
⇒一双の玉手千人の枕
出典:青空文庫
・・・夫はこの話を聞くと、一層病苦に堪えられなくなった。もし兵衛が病死・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・月桂や薔薇の中から、一双の屏風へ帰って行った。南蛮船入津の図を描・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
・・・吊った、小さな木鶴の一双いが、煙の立つ線香を啣えている。窓の中を・・・ 芥川竜之介「奇遇」
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