[副]《「いっそう(一層)」の音変化という》
  1. 中途半端な状態を排して思いきったことを選ぶときに用いる。とやかく言わないで。むしろ。いっそのこと。「そんな絵なら—掛けないほうがましだ」

  1. 予想に反した事を述べるときに用いる。かえって。反対に。「近ごろは角帽をかぶった学生のほうが—異様だ」

  1. 好ましいものをあきらめ、意に添わないことを選ぶときに用いる。どうせ。

    1. 「一木もやどりのたよりならねば、—にぬれた袖笠」〈浮・一代男・一〉

  1. まったく。たいそう。

    1. 「大屋さんのおかみさんへ—追従 (ついしょう) ばかりいって」〈滑・膝栗毛発端

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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