奈良県桜井市南部の古地名。5、6世紀ごろの大和国家政治の中心地。[歌枕

「つのさはふ—も過ぎず泊瀬山 (はつせやま) 何時 (いつ) かも越えむ夜はふけにつつ」〈・二八二〉

動詞「い(言)う」の未然形+受身の助動詞「る」の連用形から》

  1. 物事が起こったわけ。理由。「—のないうわさ」「無視される—はない」

  1. 由緒。来歴。「—のある土地」「家宝の—」

出典:青空文庫

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2023年11月