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辞書
1 川原などで、二手に分かれて小石を投げ合い勝負を争う遊び。鎌倉時代に盛んで、多くの死傷者が出て禁止されたこともあったが、江戸末期には5月5日の男の子の遊びとなった。石合戦。印地打ち。《季 夏》「おもふ人にあたれ—のそら礫/嵐雪」
2 石合戦を得意とした無頼の徒。
「土佐が勢百騎、白川の—五十人相語らひ」〈義経記・四〉
1 タイプライターやパソコンのプリンターなどで、紙などに文字や符号を打ち出すこと。また、その文字や符号。
2 印章の文字。
天皇の印(御璽)と日本国の印(国璽)のこと。
「因位 (いんい) 」に同じ。
《「い(往)にし」の音変化》
「—をとがめずと申す事候へば」〈太平記・三八〉
「義仲—年の秋、宿意を達せんがために」〈平家・七〉
《「姒」は、あによめの意》遊女。
「—の平生 (へいぜい) 清らを見するは渡世のためなり」〈浮・永代蔵・一〉
みだらなこと。主に、男女の交合。
秘密にしておくべきこと。かくしごと。秘事。
1 漢詩文で、句末で韻を踏んでいる字。
2 連歌・俳諧で、句末を結ぶ言葉。→留め
詩文を作るなどの風流な遊び。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いんじうち【印地打ち】
「印地1」に同じ。
いんじき【印字機】
タイプライター・プリンターや、テレプリンターの受信機など、機械的な方法によって文字や符号を印字する機器。
いんじひりつ【印字比率】
⇒印字率
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出典:青空文庫
・・・きに同社の専売の電信印字機を見せてもらった。発信機の方はピアノの・・・ 寺田寅彦「変った話」
・・・使いながらせき込んで印字機の鍵盤をあさる時、ひき慣れないむつかし・・・ 寺田寅彦「芝刈り」
印字
印璽
因地
婬姒
往んじ
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