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辞書
1 仏語。仏・菩薩 (ぼさつ) などに会い教えを聞く縁があること。「—の衆生 (しゅじょう) 」⇔無縁。
2 互いにかかわりのあること。地縁・血縁など、深い関係があること。⇔無縁。
「この家に—のあるものにわかち与えて貰いたいと」〈円地・女坂〉
《「烏」「焉」は、字形が似ていて誤りやすいところから》文字の誤り。写し誤り。魯魚焉馬 (ろぎょえんば) 。
1 まわりくどいさま。また、そのため、実際の用に向かないさま。「—な方法」
2 世の中の動きに疎いさま。
「このご時勢にもう漢文を学ぶ—な青少年もいないから」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・意にのみ受取っている迂遠さを冷笑した。「ばか正直でずうずうしくな・・・ 葛西善蔵「贋物」
・・・士と聞きたる辰弥は、迂遠極まる空理の中に一生を葬る馬鹿者かとひそ・・・ 川上眉山「書記官」
・・・年層にはまた倫理学を迂遠でありとし、象牙の塔に閉じこもって、現実・・・ 倉田百三「学生と教養」
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烏焉
迂遠
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