[名]
  1. その家に代々引き継がれる、家の名。家系の名称。姓。

  1. 家柄。家系。

  1. 古代社会における同族集団。氏の上 (かみ) 氏人を主な構成要員とし、部民 (べみん) 奴婢 (ぬひ) を隷属させる場合が多い。氏の名は朝廷での職掌や居住地の名により、多くは地位に応じて姓 (かばね) を有した。

[接尾]名字に付けて敬意を表す。現在は一般に「し(氏)」を用いる。「吉田氏」
京都府南部の市。宇治川が流れ、奈良と結ぶ渡河地として早くから開けた。平安時代から貴族の別荘地で、源氏物語の舞台。宇治茶の産地。平等院・黄檗山 (おうばくさん) 万福寺などがある。古くは「菟道」とも書いた。人口19.0万(2010)。[歌枕]
    1. 「暮れて行く春のみなとは知らねども霞におつる―の柴舟」〈新古今・春下〉

宇治茶」の略。

ハエアブの幼虫。体は小さな円筒状で、頭や脚ははっきりせず、白または黄色で毛がない。動物の死体や便などに発生する。キンバエ類などは「さし」とよばれ、釣りの餌にする。うじむし。「蛆がわく」 夏》