矢を納めて射手の腰や背につける細長い筒。ふつう竹製で漆塗り。上に毛皮や鳥毛毛氈 (もうせん) の類を張ったものもある。うつお。

  1. ウツボ科の海水魚。全長約90センチ。体色は黄褐色の地に暗褐色の不規則な横じまがある。本州中部以南の岩礁にすむ。食用。皮はなめし革とする。きだこ。

  1. ウナギ目ウツボ科の海水魚の総称。体はウナギ形で側扁し、腹びれと胸びれがなく、うろこもない。岩礁や海底にすみ、夜行性。一般貪食 (どんしょく) で、タコの天敵といわれる。日本近海に約50種が知られ、沖縄諸島以南に多い。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月