粟 (あわ) 黍 (きび) などで、炊いたときに粘りけの少ない品種。うるち。→糯 (もち) 

イラク南部にあるシュメール人の古代都市の遺跡。ユーフラテス川の下流にあり、前3000〜2000年に栄えた。20世紀になって王墓などが発掘された。

[動ラ五(四)]
  1. 代金と引き換えに品物権利などを相手に渡す。「商品を—・る」「土地を—・る」⇔買う

  1. 自分のことを世間に知られるようにする。また、有名になる。「顔を—・る」「名を—・る」「味で—・る店」

  1. 自分の利益のために、味方を裏切って敵の利益のために働く。「仲間を—・る」「国を—・る」

  1. 相手行動させるよう仕掛ける。また、押しつける。「恩を—・る」

  1. 別の目的利用する。口実にする。

    1. 「ぬけ参りの者に御合力と、御伊勢様を—・りて」〈浮・永代蔵・二〉

[可能]うれる
[動ラ下二]う(売)れる」の文語形。
[動ア下二]本来は下二段動詞「う」の連体形》
  1. え(得)る」に同じ。「うるところが多い」「承認うる

  1. 動詞の連用形に付いて、…することができる、可能である、の意を表す。「できうるかぎりの努力」「ストライキは回避うる」→える

[補説]ふつう連体修飾語として用いるが、改まった表現や古めかしい表現には終止法としても用いられる。
[動ラ下二]う(熟)れる」の文語形。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。