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うんか とは？ 意味・読み方・使い方

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うんか【浮＝塵＝子／白＝蝋＝虫】
の解説

半翅 (はんし) 目ウンカ科の昆虫の総称。形はセミに似る。繁殖力が強く、稲などの茎や葉から液を吸って枯死させる害虫。ヒメトビウンカ・トビイロウンカ・セジロウンカなど種類は非常に多い。名は、雲霞 (うんか) のように群がるからという。こぬかむし。ぬかばえ。《季 秋》

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うん‐か【雲×霞】
の解説

  1. １ 雲と霞 (かすみ) 。

  1. ２ 大ぜいの人が群がり集まるたとえ。「—のごとく押し寄せる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

うんか の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･瓶はポンプになった。浮塵子がわくと白熱燈が使われた。石油を撒き、石･･･ 黒島伝治「浮動する地価」

  • ･･･うことは、うれしい。雲霞のごときわれわれに、表現を与えて呉れた作･･･ 太宰治「虚構の春」

  • ･･･枝を剪んでやった。浮塵子に似た緑色の小さい虫が、どの薔薇にも、うよ･･･ 太宰治「善蔵を思う」

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出典：教えて！goo

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