《形容詞「えら(偉)い」の語幹から》

  1. はなはだしいこと。すぐれていること。

    1. 「こちとらが夕べの働き、—ぢゃぞえ」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記

  1. 名詞・形容詞語幹の上に付き接頭語的に用いて、たいそうな、ひと通りでない、の意を表す。

    1. 「尚さんは—怒りの、—癇癪 (かんしゃく) ぢゃぞえ」〈伎・飛馬始〉

  1. 水中にすむ動物の呼吸器官。魚類のものは、ふつう櫛 (くし) の歯のような鰓弁 (さいべん) に毛細血管が分布し、これに触れる水から酸素をとり、二酸化炭素を出す。

  1. 人のあごの骨の左右に角をなす部分。えらぼね。「—の張った顔」

Equal Rights Amendment米国の、男女平等憲法修正条項。男女差別を禁じる憲法修正27条案。1972年に議会承認されたが、1982年6月の批准期限までに規定数の州が批准しなかったため不成立となった。

紀元年号

出典:gooニュース

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年6月