[名](スル)火事火元から他に燃え広がること。「—を免れる」「風にあおられて山火事が—する」

生体が微生物の侵入や物理的・化学的刺激などを受けて、発熱・発赤・はれ・痛みなどの症状を呈すること。

  1. 硝酸カリウムのこと。

  1. 火薬

霞 (かすみ) や雲などのかかっている峰。

「石を集めては—の色を仮 (か) り」〈太平記・二四〉

文法で、指示代名詞のうち、話し手・聞き手のいずれからも離れた事物場所方向を示すもの。口語の「あれ」「あそこ」「あちら」、文語の「」「かしこ」「かなた」「あなた」など。→近称中称不定称

中国で、専売制となっていた塩を販売していた商人。独占的地位を占めて経済界を支配した。→塩法

まじない。また、まじないによって、他人を屈服させること。

仏語。

  1. すべての存在因縁によって生まれること。因縁生。縁起

  1. 因縁によって生じた結果。縁已生 (えんいしょう) 。

  1. あでやかに笑うこと。

  1. おかしみが含まれた性風俗の描写。「—譚 (たん) 」

出典:青空文庫

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2023年12月