仏教で、国王の定めた法令。また、仏法に対して政治をいう。世法。国法。

「仏法―の相比するゆゑんなり」〈太平記・八〉

《「おうほう」とも》他人の所領などに押し入って乱暴を働いたり、不当な課税をしたりすること。

「先例に任せて、入部の―をとどめよ」〈平家・一〉

[名・形動]権力や腕力にまかせて無法・乱暴な行いをすること。また、そのさま。「横暴な振る舞い」

出典:青空文庫