池,御乳,復ち,変若ち,落ち,遠,彼方,越,辞書,辞典,国語,国語辞書,国語辞典,類語,goo辞書">

低い土地に水がたまっている所。

《「御乳の人」の略》貴人の乳母。

「涙は―が胸の内」〈浄・先代萩

《動詞「お(復)つ」の連用形から》

  1. もとにかえること。

    1. 「(ソノ鷹ハ)手放 (たばな) れも―もかやすきこれをおきて」〈・四〇一一〉

  1. 若返ること。復活すること。

    1. 「我がやどに咲けるなでしこ賂 (まひ) はせむゆめ花散るないや―に咲け」〈・四四四六〉

  1. 落ちること。

    1. ㋐地位や階級などが下がること。「十両落ち」

    2. ㋑付着していたものが取れること。「落ちのいい洗剤」

  1. 抜けること。

    1. ㋐あるべきものが入っていないこと。漏れ。「招待客のリストに落ちがある」

    2. ㋑怠って、するべきことをしないでおくこと。おちど。手落ち。「手続きに落ちがある」

  1. 行き着くところ。結末。

    1. ㋐落語などで、しゃれや語呂合わせなどで話の終わりを締めくくる部分。下げ。また、一般に、話の効果的な結末。「この話には落ちがついている」

    2. ㋑物事について予想されるよくない成り行き。「断られるのが落ちだ」

  1. 多く複合語の形で用い、ひそかに逃亡する意を表す。「落ち武者」「都落ち」

  1. 魚が、産卵や冬ごもりなどのために、川の上流から下流へ、または浅い所から深い所へ移動すること。「落ち鮎」

  1. 謡曲で、声調を下げること。また、その部分。

  1. 品質が劣ること。また、劣るもの。

    1. 「こいらが―だけれど、これをおめえに買へてったら高々三文だらう」〈滑・浮世風呂・四〉

  1. 遠い所。遠方。

    1. 「川より―にいと広くおもしろくてあるに」〈・椎本〉

  1. 現在から隔たった時。

    1. ㋐以前。昔。

      「昨日より―をば知らずももとせの春の始めは今日にぞありける」〈拾遺・雑賀〉

    2. ㋑以後。将来。

      「このころは恋ひつつもあらむ玉くしげ明けて―よりすべなかるべし」〈・三七二六〉

[補説]元来、遠く隔たった向こうの意。代名詞的に、「かなた」「あちら」の意にも用いる。

えつ

出典:gooニュース

出典:青空文庫