[名](スル)ある言語の語音を、他の言語の文字を用いて書きうつすこと。「梵語漢字を用いて—する」
  1. 行政権によって公訴権消滅させ、あるいは刑の言い渡しの効果全部または一部消滅させること。大赦特赦減刑、刑の執行の免除、および復権の5種がある。

  1. 律令制で、天皇の大権によって刑罰軽減すること。皇室国家慶事、凶災の際などに行われた。江戸時代には幕府や諸大名も行った。

相手を敬って、その人が属する会社などをいう語。書き言葉では「貴社」を使うのが普通。→貴社

[補説]同音の言葉が多く紛らわしい「貴社」に代わり、主に話し言葉において使われ始めた。1990年代初めころからか。
[名・形動]あたたかく、心が広いこと。また、そのさま。蘊藉 (うんしゃ) 。

出典:青空文庫

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2023年7月