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辞書
《(ドイツ)Tondichtung》標題音楽の一。詩的・文学的印象を表した楽曲。
教えを受けた、恩のある先生。
天皇・君主から物を賜ること。また、その賜り物。「—のたばこ」
１ 自分の師を敬っていう語。師の君 (きみ) 。
２ 「おし（御師）1」に同じ。
律令制で、蔭位 (おんい) を受ける資格のある五位以上の貴族の子。いんし。→蔭孫 (おんそん)
⇒フォノン
出典：デジタル大辞泉（小学館）
おんししょう【恩賜賞】
皇室の下賜金に基づき、日本学士院賞・日本芸術院賞の受賞者のうち、特に1名ずつに授与される賞。
おんしタバコ【恩賜タバコ】
皇室特別注文の紙巻きタバコ。白地にキクの紋章入り。旧日本軍に、また、第二次大戦後は皇居の清掃奉仕団などに配られた。
出典：青空文庫
･･･違いなくても主人なり恩師なりの眼を掠めてその最愛の夫人の道ならぬ･･･ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
･･･二葉亭の恩師古川常一郎も交友間に聞えた食道楽であった。かつて或る･･･ 内田魯庵「二葉亭余談」
･･･得たのは、ひとえに、恩師内村鑑三の教訓によるなどと言っているよう･･･ 太宰治「如是我聞」
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