音頭を取る
1 大勢で歌うとき、調子を示すために先に歌う。 2 人の先に立って手はずを整え、実現するように皆をまとめてゆく。「乾杯の—・る」「歓迎会の—・る」
おんどかんかく【温度感覚】
温度の刺激によって起こる皮膚感覚。冷覚と温覚の総称。冷温覚。温感。
おんどけい【温度計】
温度を測定する計器。物質の規則的な熱膨張などを利用し、アルコール・水銀を使う液体温度計や、金属温度計・気体温度計などがある。
おんどけいすう【温度係数】
絶対温度が1度上がるたびに物体の性質が変化する割合。特に、運転中の原子炉での反応度の変化。
おんどけん【温度圏】
⇒熱圏 (ねつけん)
おんどさ【温度差】
1 計った温度の差。 2 物事に対する関心の度合いや態度の違い。「与野党間に—がある」
おんどさはつでん【温度差発電】
温度差を利用した発電方式。高温部でアンモニアなどの低沸点媒体を気化させてタービンを回して発電し、使用後のガスを低温部で冷やして液体に戻す。海表面と深海底の水の温度差や、70度以上の温泉と水の温度差などを利用する。前者を海洋温度差発電(OTEC)ともいう。
おんどていてん【温度定点】
温度を測定するのに基準となる温度。特定の物質の融点・沸点が利用される。
おんどとり【音頭取り】
1 歌の音頭をとること。特に、盆踊り歌の音頭をとること。また、その人。《季 秋》 2 多人数の先に立って物事をすること。また、その人。「募金運動の—」
おんどほうしゃ【温度放射】
⇒熱放射