[名](スル)(あとに打消しの意の言葉を伴って用いる)気にかけること。心配すること。「将来のことは一向に—しない」

漢字六書 (りくしょ) の一。二つ以上漢字を組み合わせ、その意味合成して独立した文字とするもの。例えば「人」と「言」を合わせて「信」、「木」を三つ合わせて「森」を作る類。

心を楽しませること。気持ちのよいこと。「一時の—に百年の定命 (じょうみょう) を縮める」

そむきたがうこと。

海上自衛官の階級の一。海佐と准海尉との間で、一・二・三等がある。諸外国海軍および旧日本海軍の大・中・少尉相当する。

階級位階

《「漢書」匡衡伝から》あごがはずれそうになるほど、大きな口をあけて笑うこと。

槐門 (かいもん) 」に同じ。

[形]かゆい」の音変化。

[名・形動]

  1. 現実にはありえないような、不思議な事実。また、そのさま。「世にも—な事件

  1. 化け物。変化 (へんげ) 。妖怪 (ようかい) 。

[形動][文][ナリ]顔の造作やからだが人並外れて大きく、たくましい感じを与えるさま。また、いかついさま。「容貌 (ようぼう) —な人物

出典:青空文庫

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