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辞書
1 過ぎ去ったことを思い起こすこと。「学生時代を—する」
2 後ろを振り返ること。
「客室内を—し、アリスの一隅に坐するを観 (み) て」〈織田訳・花柳春話〉
《「飼い蚕 (こ) 」の意》
1 カイコガの幼虫。孵化 (ふか) したては黒く小さいが、のち白い芋虫となり、体長7センチくらい。桑の葉を食べ、ふつう4回脱皮し、繭を作ってさなぎになる。繭から生糸がとれ、育つ時期により春蚕 (はるご) ・夏蚕・秋蚕などとよぶ。養蚕が全国に普及したのは近世以降。家蚕 (かさん) 。《季 春》「逡巡 (しゅんじゅん) として繭ごもらざる—かな/虚子」
2 蚕を飼うこと。養蚕を始めること。《季 春》「髪結うて花には行かず—どき/太祇」
「かいこう(開口)2」に同じ。
雇われて、品物の買い入れの仕事をする者。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かいこが【蚕蛾】
鱗翅 (りんし) 目カイコガ科のガ。全身白色で胴が太く、翅 (はね) をもつが飛ぶことはできず、口も退化している。繭を作ってから20日余りで繭に穴をあけて出て、すぐ交尾に入り卵を産む。寿命は1週間ほど。蚕の蝶 (ちょう) 。さんが。《季 夏》→蚕
かいこだな【蚕棚】
1 蚕を飼う平たい籠 (かご) を載せる棚。《季 春》 2 何層かの棚状につくられた寝台。
かいこにん【開口人】
能で、最初に出て口を開く者。主としてワキの役。かいこうにん。
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出典:青空文庫
・・・う私も、いつか子爵の懐古的な詠歎に釣りこまれて、出来るなら今にも・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・元禄時代に対する回顧がそれである。見よ、彼らの亡国的感情が、その・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
・・・一夕の癡談を真面目に回顧している今の境遇で、これをどう考えたらば・・・ 伊藤左千夫「水害雑録」
懐古
蚕
解雇
買子
開口
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