[名](スル)
  1. 切腹する人のそばに付き添っていて、その人が刀を腹に突き刺すと同時に、その首を斬って死を助けてやること。また、その人。

  1. 付き添って世話をすること。また、その人。後見。介添え。

    1. 「この女房—して、やや久しう浴 (あ) み、髪洗ひなどしてあがり給ひぬ」〈平家・一〇〉

授戒の時に儀式順序指示するため、また、読経の拍子をそろえるために打ち鳴らす道具。拍子木の類。

写経などをするとき、用紙罫線を引いたり文鎮に用いたりする文具

[名](スル)
  1. 言葉や文章の意味内容を解きほぐして明らかにすること。また、その説明。「徒然草を—する」「英文—」

  1. 物事や人の言動などについて、自分なりに考え理解すること。「善意に—する」

出典:青空文庫

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