かいせいエスピーシーほう【改正SPC法】
⇒資産流動化法
かいせいがっこう【開成学校】
明治初期の官立学校。江戸幕府の開成所が、明治元年(1868)新政府に接収されて改称したもの。その後、大学南校・第一大学区第一番中学・開成学校・東京開成学校などの名称を経て、明治10年(1877)に東京大学の一部となる。
かいせいかん【開成館】
慶応2年(1866)開設された土佐藩の機関。後藤象二郎が中心となって設けたもので、富国強兵をめざした。
かいせいじょ【開成所】
江戸幕府の設けた洋学校。オランダ語・英語・フランス語・ドイツ語などの外国語、天文・地理・数学などの科学、また、活字術などを教授。文久2年(1862)蕃書調所 (ばんしょしらべしょ) を洋書調所と改称、さらに組織を拡充して翌年に開成所と改称された。今日の東京大学の前身。
かいせいせいどうき【回生制動機】
⇒回生ブレーキ
かいせいブレーキ【回生ブレーキ】
電気モーターを発電機として用い、運動エネルギーを電気エネルギーに変換することで制動をかけるブレーキ。電車・電気自動車・ハイブリッドカーなどで利用される。電力回生ブレーキ。回生制動機。
かいせいほうれい【改正法令】
既に施行されている法令を改正するために制定される法令。
かいせいしっこう【回生失効】
回生ブレーキで発電した電力が消費または充電されず、制動能力が低下したり失われたりする現象。電車の場合、付近に他の電車がなく、架線を通じて電力を供給できない状態をさす。電気自動車やハイブリッドカーなどの場合、長い下り坂などでバッテリーが満充電になって電力を回収できない場合に生じる。