《「かきつ」から転じた「かきと」の音変化》土地のある区画をいう語。もとは開墾予定した一区画をさしたと推定されるが、樹木などで囲まれた屋敷地、区画された耕地、村の区画を小分けにした小集落なども意味する。

《「かきと」の音変化》

  1. 垣の外。屋敷また村落の囲いの外。〈日葡

  1. 近世、大坂で)こじき。ものもらい。〈物類称呼

逆三角形の西洋凧 (だこ) 。

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