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辞書
「二—三—舞ひかけって」〈盛衰記・三〉
[連語]
1 《「かい」「な」は、ともに終助詞》疑いの意を込めて念を押す意を表す。
「ここでお雇いなさるの—」〈滑・膝栗毛・七〉
2 《「さうかいな」または「さやうかいな」の略》軽く疑いながら応答するときの語。そうかな。そうかなあ。
「—、こちゃまた風負けせいでえいかと思うた」〈滑・浮世風呂・二〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
腕を返す
相撲で、上手投げや小手投げを防ぐため、相手のわきの下に差し入れた腕のひじを大きく横に上げる。差し手を返す。
かいなさし【腕差し】
神前で舞楽を奏すること。あるいは、広く、舞をまうこと。「御—法楽しまいらせ給ひ候ひなば」〈義経記・六〉
かいなひねり【腕捻り】
相撲のきまり手の一。相手の腕を自分の両手で取り、からだを開きながら外側にひねって相手を横に倒す技。→網打ち →とったり
出典:青空文庫
・・・やあ、これは俺の負けかいな。こう逃げつづけでは苦しくてかなわない。・・・ 小川未明「野ばら」
・・・あんたは学がおまっさかいな。しかし、僕かて石油がなんぜ肺にきくかち・・・ 織田作之助「秋深き」
・・・素通りする人がおますかいな。あんたはノッポやさかい、すぐ見つかる」・・・ 織田作之助「神経」
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