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辞書
毎月の20日以後。下旬。げかん。→三澣 (さんかん)
1 昔、男子が元服のときに初めて冠をつけること。また、その儀式。初冠 (ういこうぶり) 。
2 元服する人に冠をかぶらせる役。また、その人。ひきいれ。
数学で、演算や操作の順序を入れ換えても結果が同じになること。実数の加法・乗法など。
一つの花の花びら全体。
花のあいだ。「—の蝶」
1 銀河。天の川。銀漢。
2 黄河と漢水。
中国周代の官職名の一。六官 (りっかん) の一つで、軍政をつかさどる。
他人の手紙を敬っていう語。お手紙。華墨。
わざわい。災難。不幸。
呉茂一によるギリシャ叙情詩の訳詩集。昭和22年(1947)みすず書房より刊行。昭和48年(1973)、紀伊国屋書店から刊行された版により、同年、第10回日本翻訳文化賞を受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かかんのげん【河漢の言】
《「荘子」逍遥遊から。天の川は遠い空にあるところから》漠然として取り留めもない言葉。
かかんそく【可換則】
⇒交換法則
かかんりつ【可換律】
出典:青空文庫
・・・な、そして同時に勇往果敢な、不屈不撓なような顔附をして、冷然と美・・・ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」
・・・さえ、かず書くよりも果敢げに、しょんぼり肩を落したが、急に寂しい・・・ 泉鏡花「女客」
・・・い蒼海の浪に、あわれ果敢い、弱い、力のない、身体単個弄ばれて・・・ 泉鏡花「星あかり」
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