[名](スル)
  1. 仮に作ること。また、作ったもの。

  1. 実際にはない物事想像によって作ること。また、作ったもの。虚構

    1. 故意物語を—せずとも」〈逍遥小説神髄

  1. 文学作品・芸術作品などで、できばえのいい作品

  1. 絵画・文芸作品のコンクールなどで、入賞した作品に次ぐすぐれた作品。「選外—」

  1. 家をつくること。また、その家。

  1. 人に貸して収益をあげるためにつくった持ち家。貸し家。「—持ち」

[名・形動]芸術家などが作品を少ししか作らないこと。制作数が少ないこと。また、そのさま。「—な画家」⇔多作

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。