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辞書
《「かつぎ」とも》
1 かぶること。また、そのもの。
「この鉢—の風情をものによくよく譬 (たと) ふれば」〈伽・鉢かづき〉
2 「きぬかずき」に同じ。
水中にもぐること。水中にもぐって魚介類などをとること。また、その人。
「楽浪 (ささなみ) の志賀津の海人 (あま) はわれ無しに—はなせそ波立たずとも」〈万・一二五三〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かずきぞめ【被衣初め】
女子が5歳から7歳のころ初めて被衣を着ける儀式。昔は正月であったが、のちには11月の吉日に行うこととなった。江戸時代まで京都地方で行われていた風習。
かずきもの【被き物】
1 頭にかぶるもの。かぶりもの。被衣 (かずき) や帽子など。 2 自分の負担となるもの。また、損失となるもの。やっかいもの。「さても大きなる—と、次第にうるさくなって」〈浮・文反古・二〉
潜き
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