かぞくてあて【家族手当】
1 賃金体系に含まれる手当で、扶養家族を持つ従業員の生活費を補助するために、使用者から支払われる金銭。 2 児童手当のように、家族の生活水準を維持するために行われる社会保障上の給付。
かぞくないきめいうんてんしゃげんていとくやく【家族内記名運転者限定特約】
自動車保険における特約の一。運転者として記載した家族が、被保険自動車で起こした事故のみが保険の対象となるもの。
かぞくぶろ【家族風呂】
温泉旅館などで、家族連れの客が専用できる風呂。
かぞくほう【家族法】
民法の親族法・相続法の総称。夫婦・親子・相続など家族関係を規律する法。→身分法
かぞくじゅうぎょうしゃ【家族従業者】
個人事業主の家族で、その事業に従事している人。個人商店や農家などで家業を手伝っている家族のこと。
かぞくサービス【家族サービス】
俗に、家族のために尽くすこと。ふだんは仕事で忙しい人が、休日に家族と一緒に食事に出たり遊びに行ったりなどして、くつろいで過ごすこと。
かぞくせいアルツハイマーびょう【家族性アルツハイマー病】
アルツハイマー型認知症の一種。常染色体顕性遺伝を示し、65歳未満で発症する。遺伝性アルツハイマー病。FAD(familial Alzheimer's disease)。
かぞくだんらん【家族団欒】
⇒一家団欒
かぞくせいアミロイドたはつニューロパチー【家族性アミロイド多発ニューロパチー】
⇒家族性アミロイドポリニューロパチー
かぞくせいアミロイドポリニューロパチー【家族性アミロイドポリニューロパチー】
線維構造をもつたんぱく質アミロイドが全身の臓器に沈着し、機能障害を起こす全身性アミロイドーシスの一種。末梢 (まっしょう) 神経・自律神経に続いて、心臓・消化管・腎臓などに沈着が起こる、常染色体顕性遺伝性の疾患。指定難病の一。家族性アミロイドポリニューロパシー。家族性アミロイド多発ニューロパチー。FAP(familial amyloid polyneuropathy)。