かちょうが【花鳥画】
東洋画で、花の咲いた草木に鳥をあしらった画題。また、花卉 (かき) だけのもの、昆虫や獣を伴うものも含まれる。
かちょうきん【課徴金】
財政法上の用語で、国が行政権・司法権に基づいて国民から賦課徴収する金銭のうち、租税を除くもの。行政権による手数料・使用料など、司法権による罰金・科料・裁判費用など。
かちょうきんげんめんせいど【課徴金減免制度】
入札談合やカルテルなど独占禁止法に違反する取引制限を行った企業が、公正取引委員会にその事実を報告し資料を提供した場合に、課徴金を減免する制度。公取委が立ち入り検査を開始する前に、最初に報告した企業は全額、2番目は50パーセント、3番目は30パーセント、検査開始後は一律30パーセント減額する。検査開始前と開始後で合計5社(検査開始後は最大3社)まで減免を受けることができる。平成18年(2006)から導入。制裁措置減免制度。課徴金免除制度。リーニエンシー制度。リーニエンシープログラム。
出典:青空文庫
・・・家康は花鳥の襖越しに正純の言葉を聞いた後、もちろん二度と直之の首・・・ 芥川竜之介「古千屋」
・・・ると急に目がさめた。蚊帳の中には次の間にともした電燈の光がさしこ・・・ 芥川竜之介「子供の病気」
・・・んのように本を二三冊蚊帳の中へ持ちこみ、枕もとの電燈を明るくした・・・ 芥川竜之介「死後」