《「がとう」とも》

  1. 灯火をともす陶器製の器具。方形で、上が狭く下が広い。

  1. 火灯窓」の略。

  1. 火灯口」の略。

  1. 火灯額 (びたい) 」の略。

    1. 額際を—に取って」〈浮・一代女・四〉

兵庫県中南部にある市。南東の平野部では酒米山田錦の生産が盛ん。平成18年(2006)3月に社町・滝野町・東条町が合併して成立。人口4.0万(2010)。

糖分を加えてある加工食品や飲料。

曲げたわめることができること。「—性」

種痘を受けていた者がかかる、軽い痘瘡 (とうそう) 。

果実蜂蜜 (はちみつ) などに含まれる単糖類ぶどう糖結合すると蔗糖 (しょとう) となる。甘みは糖類中最高。左旋性があるので、左旋糖・レブロースともいう。分子式C6H12O6 D-フルクトース

  1. 川の東方。特に、江戸では隅田川の東の深川遊里京都では鴨川の東の祇園 (ぎおん) 遊里をさした。

  1. 河東節」の略。

中国で、南流する黄河の東側一帯。主に山西省南西部をいう。

かわのほとり。河辺。〈日葡

掛錫 (かしゃく) 」に同じ。

踏歌 (とうか) の音頭を取る役。また、その人。

「この四位侍従、右の—なり」〈竹河

僧の、頭を袈裟 (けさ) などで包み、目だけを出す装い。かしらづつみ。

[名・形動]

  1. 物の品質程度や、品性が劣っていること。また、そのさま。低級。「—な品」⇔上等

  1. 同種のものの中で下位段階にあること。また、そのさま。「—な動物」⇔高等

[派生]かとうさ[名]
[名・形動]適当程度を超えていること。また、そのさま。「—な請求額」

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2024年1月