かどうきょう【可動橋】
船舶の通行時に橋桁 (はしげた) を上や左右に動かせるようにした橋。跳開橋・旋回橋・昇開橋など。
かどうせい【稼働性/稼動性】
⇒アベイラビリティー
かどうせき【可動堰】
水位調節のために一部または全部を動かすことができる堰。
かどうでんじゅ【歌道伝授】
難解な和歌の解釈や、和歌に関する典礼・故実などの奥義を伝授すること。古今伝授 (こきんでんじゅ) がその代表例。
かどうへいそく【河道閉塞】
地震・豪雨・火山噴火などによる大規模な土石流やがけ崩れが川の流れを堰 (せ) き止め、上流側に大量の水がたまった状態。崩壊すると下流に災害を起こす。天然ダム。土砂ダム。土砂崩れダム。→堰き止め湖
かどうりつ【稼働率/稼動率】
1 生産設備の総数に対して、実際に動いている設備の割合。操業率。 2 《availability factor》コンピューターやネットワークなどのシステムが、ある一定期間の中で正常に稼働している時間の割合。故障や保守によって停止している時間を除いた割合をさす。平均故障間隔(MTBF)と平均復旧時間(MTTR)を使うと、稼働率はMTBF/(MTBF+MTTR)で表される。
かどうりん【渦動輪】
回転運動をしている流体が作る渦の輪。タバコの煙の輪の類。
かどうしきホームさく【可動式ホーム柵】
⇒ホームドア
かどういき【可動域】
動かすことができる範囲。「関節の—が狭い」
かどうしょとく【稼働所得】
個人が働いて得る所得。雇用者所得、事業所得、農耕・畜産所得、家内労働所得の総称。→所得2