1. かぶること。かぶるもの。「砂—」「薦 (こも) —」

  1. フィルム・印画紙を現像したときに、露光しなかった部分に生じる黒い曇り。

  1. 芝居・寄席などの終演。打ち出し。

  1. 芝居・寄席などの大入り。

  1. (冠)

    1. ㋐「かんむり」に同じ。

      「このごろの—は、昔よりははるかに高くなりたるなり」〈徒然・六五〉

    2. ㋑官位。

      「其の—に二十六階 (しな) あり」〈天智紀〉

  1. 《冠 (かんむり) をつけるところから》元服すること。加冠

    1. 「男君達の—などし給へるも」〈栄花・月の宴〉

  1. 負担としてしょいこむこと。

    1. 「我が了簡でしたことは、皆此の身の—となる」〈松翁道話・三〉

  1. しくじること。

    1. 「知れると大—さ」〈洒・古契三娼〉

預金者が、取引銀行の当座預金残高、または当座勘定貸越契約の限度額以上に小切手を振り出すこと。

あたま。かしら。

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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2023年11月